◆婚姻届を提出する
結婚は結婚式をすることにより夫婦になるというよりも、
婚姻届を提出し、受理されて初めて法的効力が発生し、晴れて夫婦となります。
入籍日は婚姻届が受理された日ということになります。
提出する場所は、役所や出張所ですが、どこでもいいというわけではありません。
夫、妻の本籍地か所在地の役所になります。
受付は24時間、365日。
共働きで忙しい夫婦でも大丈夫です。
時間外なら役所の窓口はしまっていますが、時間外受付などは開いてますので、大丈夫です。
(しかし、時間外受付は一次預かり扱いで、入籍日は受理されてからとなります。)
夫や妻の誕生日、付き合った日など、特定の日時を入籍日にしたい場合、
時間外受付でなく、窓口が開いてる時間に持って行きましょう。
行政関連の書類はなんでもそうですが、基本的に誤りがあれば、受理されません。
間違いがないか入念にチェックしましょう。
窓口が開いてる時間であれば、窓口の担当者にチェックしてもらうことが出来ますが、
時間外受付では、それが出来ません。
時間外で受付され、後日間違いがあり不受理となった場合、
受理されるのは訂正後ということになりますので、注意が必要です。
◆届出に必要なもの
- 婚姻届
- 戸籍謄本
- 夫、妻それぞれの印鑑
- 両親の同意書(未成年の同意書)
- 転入、転出届
◆提出する人
婚姻届を提出するのは、本人たちそろってでもいいですし、
夫、妻どちらかでもかまいません。
また、夫や妻の両親など代理人でもかまいません。
ですが、婚姻届に誤りがあり、訂正が必要となった場合、代理人では訂正できませんので
代理人提出の場合、間違いがないか注意が必要です。
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