◆招待状の書き方・作り方のポイント

招待状で欠かせないポイントは、「日時」、「場所」でしょう。
これがないと、いつどこであるのかわかりません。


そして新郎新婦の氏名、挨拶文。

手作りにしても個性的な招待状にしても同じです。


また、招待状と一緒に送るものとして、

  • 返信ハガキ
  • 結婚式場やホテルの館内・披露宴会場の案内図
  • 付箋(挙式参列、祝辞、受付、余興などの依頼状)

があります。
大きく分けたら上記は最低限必要なものでしょう。


まず、返信用ハガキですが、当然これが入ってないと 意思表示ができません。

また忘れやすいところで、切手の貼り忘れです。

これはものすごく失礼です。

あとで詫び状とちゃんと切手を貼った返信ハガキを再送しなければなりません。
招待客のみなさんに切手代を自腹にさせるわけにはいかないですからね。

再送することや、精神的にも焦るコストなどを考えると、
送る前にしっかりチェックしましょう。


また、挙式・披露宴を行う会場のアクセスマップや館内の案内が書かれた案内図も忘れないようにしましょう。
ほとんどの方は初めての会場だと思います。

最寄の駅から会場まで迷わせることがないような配慮のための会場案内です。
式場やホテルにあるのでかまわないですので、これも必須です。


さらに、挙式参列の依頼、スピーチをお願いする方へスピーチのお願い、
受付係りのお願い、余興のお願いなどを書いた付箋も必要です。

  • 「挙式参列の依頼の場合」
     当日○○時より挙式を行いますので、誠に恐縮ですが10分前までにお越しくださいますようお願いいたします。
  • 「親族紹介の場合」
     挙式前に親族紹介を行いたいと思いますので、誠に恐縮ですが挙式1時間前までに親族控え室までお越しくださいますよう御お願いいたします。
  • 「スピーチ依頼の場合」
     誠に恐れ入りますが、当日披露宴にて一言お言葉を頂きたく思いますので、宜しくお願い申し上げます。
  • 「受付係の依頼の場合」
     誠に恐縮ですが、当日受付をお願いいたしたく思います。○時○分までにお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。
  • 「余興依頼の場合」
     誠に恐れ入りますが、当日披露宴にて余興を賜りたく存じますので宜しくお願いいたします。
  • 「乾杯の音頭の依頼の場合」
     誠に恐れ入りますが、当日乾杯の音頭を頂戴したく思いますので宜しくお願い申しかげます。

このような文面の付箋を同封しておくことで、正式なお願い、依頼をします。
ですが、こちらもいきなり送るのではなく、電話で事前連絡の上、了承を得てからです。


ほかにも、挙式が行われるのがホテルならそのホテルの割引券などが同封してあることも散見されます。
そういったプラスアルファも招待客からするとうれしいことでしょう。


まず、招待状の中身は手書きにしたほうがいいのか。

招待状を受け取ったほうとしては、招待状が手書きだったら心がこもってると感じるでしょう。
ですが、参加人数が多いときなど、作成するコストがかなりかかるでしょう。

現在はほとんどが印字のようで、当然ですが、誤字脱字はないならいいでしょう。

ですが、宛名書きは手書きのほうがいいでしょう。
筆で書きたいところですが、筆ペンでもいいと思います。

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