招待状にはメッセージを書く用紙が入っていると思いますので、
お二人へのおめでとうの気持ちを精一杯表しましょう。

結婚は一生一度のことです。

一生に一度の結婚式・披露宴に招待していただいたあなたは、新郎または新婦にとって、
思い出深い人物、「結婚する私たちを見てほしい」人物、特別な人物であることでしょう。

そんなあなたから心のこもったメッセージをもらったお二人は心から勇気付けられる事と思います。

招待状だからといって、手を抜かないよう、精一杯「おめでとう」の気持ちを伝えてあげましょう。

その気持ちは確実にお二人に届くことと思いますよ。

• 「結婚おめでとう！」
• 「○○さんの幸せを心から祈ってます！」
• 「招待してくれてありがとう！」
• 「○○ちゃんの花嫁姿、楽しみにしてるよ！」
• 「喜んで出席させていただきます！」

このようなニュアンスのことをあなたの言葉にアレンジして書くといいでしょう。

ただ、結婚式だけ出席の場合や披露宴のみの出席の場合、
また欠席する場合ではメッセージの内容が変わってきます。

「あいにく結婚式（披露宴）には都合により参加できませんが、披露宴（結婚式）には出席させていただきます！」

このようなことを書けばいいと思います。

欠席する場合は、欠席する具体的な理由を添えるようにしましょう。

「せっかく招待していただきましたが、当日ははずせない出張のため、欠席させていただきます。」

このような内容なら納得してくれるでしょう。

ただ単に、「忙しいから」というのだけでは、せっかくの幸せな気持ちに水を差しかねませんし、
失礼にあたります。

ですが、具体的に正直に「その日は前から温泉に行くことになっていたので欠席します」では、
あまりに正直すぎます（笑）

「前から決まっていたといっても温泉に負けたのか・・・」と思われるでしょう。
結婚する本人たちにとっては一生に一度ですからね。

「大事な友達と思って招待したのに・・・いい友達と思ってたのはこっちだけだった・・・」
とショックをあたえかねません。

こういう場合は、正直に言わずに、やむをえない事情により、出席できない旨、
そして、祝福の気持ちを書き添えしょう。

欠席する際も、祝福のメッセージは当然忘れないようにしましょう。